N. G. Place

梅原龍三郎展 @ 松濤美術館

勝ち組・梅原龍三郎の晩年の作品と蒐集品の展示。
黄金週間にも関わらず、人はまばらで快適だった。

絵のモチーフになった蒐集品と、その作品が並べてあったりして興味深かった。
杉村治兵衛などの浮世絵、大津絵、ピカソ、ルノアール等々の蒐集品。
梅原の家の応接間は壁が紅色だったらしい。
日本画家・小林古径を高く評価し、『極楽井』を所蔵していたという。意外。

デトランプという技法がおもしろかった。
デトランプ [detrempe]
顔料をアラビアゴム等の植物性や、膠・カゼイン等の動物性の媒材で練り合わせた水溶性の絵の具の総称。

梅原の場合は岩絵の具をポリビニールの溶剤で溶いたものを用いたという。それによって発色は日本画的で、筆触は水彩画的なものとなる。支持体は紙や羊皮紙。
中でも「カンヌ・月と雲」という作品が良かった。欲しいなあ。。
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by pea19 | 2005-05-04 23:36 | 趣味 | Comments(0)

N. G.なもの・人・場所を記録しておいて、近寄らないようにしたい。
by pea19
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