新年会
本日曇天。
午前中は霙が空から降ってきた。
そんな寒空の中、親戚の集まりに三々五々出かけていく。
雪が降りそうな寒さだった。そんな寒風吹きすさぶ中、バス停でひたすらバスを待つ。
1時間に2本しかないバスの停留所には人一人いなかった。どうやら最大限に待たなければならないらしい。こんな寒空でバスを待つのは、ひさしぶりだと思った。高校生の時は時々バスに乗ったけど、やっぱりあのときもなかなか来なかったっけ。開かずの踏切が途中にあるのだ。あいかわらずだ。
体の芯まで冷えたときに突然思った。
人は少しずつ何かを損ないながら生きている。
ロストマンだ。でも、損ないながらもゼロにならないのは、
それを補う何かが入り続けているということでもあるのだろう。
でも常に損ない続けているから、絶対に満杯になることはない。
もしかしたら年齢が高くなるにつれて損なうものの方が多いのかもしれない。
損なうものの大きさに目を奪われがちだけど、
確かに入ってくるものの存在を常に意識していた方がいい。
訳わかんなくてすみません。
午前中は霙が空から降ってきた。
そんな寒空の中、親戚の集まりに三々五々出かけていく。
雪が降りそうな寒さだった。そんな寒風吹きすさぶ中、バス停でひたすらバスを待つ。
1時間に2本しかないバスの停留所には人一人いなかった。どうやら最大限に待たなければならないらしい。こんな寒空でバスを待つのは、ひさしぶりだと思った。高校生の時は時々バスに乗ったけど、やっぱりあのときもなかなか来なかったっけ。開かずの踏切が途中にあるのだ。あいかわらずだ。
体の芯まで冷えたときに突然思った。
人は少しずつ何かを損ないながら生きている。
ロストマンだ。でも、損ないながらもゼロにならないのは、
それを補う何かが入り続けているということでもあるのだろう。
でも常に損ない続けているから、絶対に満杯になることはない。
もしかしたら年齢が高くなるにつれて損なうものの方が多いのかもしれない。
損なうものの大きさに目を奪われがちだけど、
確かに入ってくるものの存在を常に意識していた方がいい。
訳わかんなくてすみません。
♪ここが出発点 踏み出す足は
いつだって はじめの一歩
「ロストマン」・boc
by pea19
| 2006-01-03 00:00
| 日々