きょうのできごと_061015
昨日のこと。「新米がきたから取りにくる?」と母から電話があった。
というわけで、今日は早起きして実家へ。
家に着くと父と母が生け垣を剪定していた。
「ちょっと待ってて、もうすぐ終わるから」
と言われたので、家に荷物を置いて庭を撮りに行く。
もう蚊はいないだろうと思っていたのにうようよいた。
萩が咲いていた。
父に、うちに萩ってあったんだね、と言うと
「3年前からある」と威張っていた。
「もう随分前から咲き続けてるよ。枝が伸びる傍から花をつけるんだ」
虫と花を撮ろうと思うが風に揺れてなかなかシャッターが切れない。
見かねた父が枝の上に手を添えて静止させようとしたら虫が飛んで行った。
「手を貸してやろうと思ったのに…」
私の間の悪さは父譲りです…。
「お前それより、こっちの花を撮れよ」と言う。
ここでもいろいろ手伝ってくれようとする父。
でも手とか入っちゃうから何もしてくれなくていいんだけど…。
「この花好きなんだ」ふーん。
食後、開東閣の話で盛り上がる。
珍しく二人とも知らなかった。
「今度そこに行ってみるわ!」と母。
でも、一般人は入れないし、外からも何も見えないよ、
と言ったけどいいんだって。
「しかしよく(空襲で)焼け残ったなあ」と父。
おもむろに空襲に関する資料を持ってきた。
さすが元・社会科教師秋葉系。
戦前の区画に被災した所がピンク色に塗られていた。
庭園と外壁だけが空襲にも無傷で残ったそうだ。
こういう社会科の資料って今見るととてもおもしろい。
しかし、人それぞれ興味の対象によって反応するところが違うもんですね。
というわけで、今日は早起きして実家へ。
家に着くと父と母が生け垣を剪定していた。
「ちょっと待ってて、もうすぐ終わるから」
と言われたので、家に荷物を置いて庭を撮りに行く。
もう蚊はいないだろうと思っていたのにうようよいた。
萩が咲いていた。
父に、うちに萩ってあったんだね、と言うと
「3年前からある」と威張っていた。
「もう随分前から咲き続けてるよ。枝が伸びる傍から花をつけるんだ」
虫と花を撮ろうと思うが風に揺れてなかなかシャッターが切れない。
見かねた父が枝の上に手を添えて静止させようとしたら虫が飛んで行った。
「手を貸してやろうと思ったのに…」
「お前それより、こっちの花を撮れよ」と言う。
ここでもいろいろ手伝ってくれようとする父。
「この花好きなんだ」ふーん。
食後、開東閣の話で盛り上がる。
珍しく二人とも知らなかった。
「今度そこに行ってみるわ!」と母。
でも、一般人は入れないし、外からも何も見えないよ、
と言ったけどいいんだって。
「しかしよく(空襲で)焼け残ったなあ」と父。
おもむろに空襲に関する資料を持ってきた。
さすが元・社会科教師秋葉系。
戦前の区画に被災した所がピンク色に塗られていた。
庭園と外壁だけが空襲にも無傷で残ったそうだ。
こういう社会科の資料って今見るととてもおもしろい。
しかし、人それぞれ興味の対象によって反応するところが違うもんですね。
by pea19
| 2006-10-15 22:21
| 日々