四丁目の夕日
14時半に家を出て電車に乗ると、もう陽射しが斜めに入っていた。
日が短くなった。
家の近くでマンションを建てていた。
ここは昔、精米所があった場所。
大分前にそれは取り壊されたけどその後何になったんだっけ。
思い出せずにそちらの方に歩き出すと見慣れない風景にぎょっとする。
ここは運送会社があった所のはずなのにお菓子屋さんができてる。
あそこの角はトタンの裏ぶれた家があったのに今は建材が置いてある。
角を曲がるたびに期待してるのは昔の風景。
そんな事を考えるのは、来る道すがらずっと「花の名」を聞いていたせいか。
あの駄菓子屋は健在だった。
100円玉を握りしめて通ったっけ。
私の通った頃はおじいさんが店番をしていたけど、
亡くなってからはきれいなお嫁さんが店に出るようになった。
儲かってるのか儲かってないのか、よく分からないけど、
いつまでもなくならないでほしい。
日が短くなった。
家の近くでマンションを建てていた。
ここは昔、精米所があった場所。
大分前にそれは取り壊されたけどその後何になったんだっけ。
思い出せずにそちらの方に歩き出すと見慣れない風景にぎょっとする。
ここは運送会社があった所のはずなのにお菓子屋さんができてる。
あそこの角はトタンの裏ぶれた家があったのに今は建材が置いてある。
角を曲がるたびに期待してるのは昔の風景。
そんな事を考えるのは、来る道すがらずっと「花の名」を聞いていたせいか。
あの駄菓子屋は健在だった。
100円玉を握りしめて通ったっけ。
私の通った頃はおじいさんが店番をしていたけど、
亡くなってからはきれいなお嫁さんが店に出るようになった。
儲かってるのか儲かってないのか、よく分からないけど、
いつまでもなくならないでほしい。
by pea19
| 2007-11-04 17:52
| 日々