N. G. Place

下品な島の猿の話

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「僕はあなたを見ていて、その下品な島の話をふと思い出したんです」と僕は綿谷ノボルに言った。「僕の言いたいのは、こういうことなんです。ある種の下品さは、ある種の淀みは、ある種の暗部は、それ自体の力で、それ自体のサイクルでどんどん増殖していく。そしてあるポイントを過ぎると、それを止めることは誰にもできなくなってしまう。たとえ当事者が止めたいと思ってもです」
『ねじまき鳥クロニクル 第2部 予言する鳥編』新潮文庫p63

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by pea19 | 2008-01-29 23:00 | 日々

N. G.なもの・人・場所を記録しておいて、近寄らないようにしたい。
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