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カテゴリ:I♡広辞苑( 79 )




とばっちり

「それって、とばっちりってやつでしょ」

とabくんと話してたのは昨日のこと。気難しい業者の人と目上の部下との板挟みで代わりに怒られているという話を聞いて思わず返した一言。とばっちりってどういう意味かは大体分かるけど、どういう字を書くのかな。
とばっちり[迸り]
(トバチリの促音化。傍にいて水しぶきを受ける意から)傍にいて禍いのかかること。巻き添え。
広辞苑第4版

なるほど、水しぶき。なんだかより言葉がふくよかになりました。

なんてのんきな事を思っていたら今朝、話題の業者さんから私もとばっちりを受ける。とばっちりというかもうそれは八つ当たりのような無茶ぶりで、被害妄想としか思えないもの。電話で一方的にぶちまけられたが、確証のないことは言いたくないのでよく調べてみますと電話を切る。結局彼の思い込みと勘違いで、☆さんを通じて謝ってきた。

「peaに謝っておいてくれって言ってた」

なんだかなあと思う。自分が損なのにね。
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by pea19 | 2008-08-26 22:29 | I♡広辞苑 | Comments(0)

四万六千日

四万六千日[しまんろくせんにち]
この日に参詣すれば四万六千日参詣したと同じ功徳があるという縁日。東京の浅草寺などでは7月10日とされ、ほおずき市でにぎわう。享保の頃より始まる。十日まいり。
『広辞苑第4版』

本日浅草にてほおずき市。サミ●ト開催に伴い朝顔市は日にちをずらしたそうですが、ほおずき市は例年通り開催。観音様の縁日だそうなので、ずらしようがないですもんね。今日浅草寺に参詣するとポイント46,000倍!すごい!
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これは先日金沢に行った時の写真。ボランティアの方の説明によると、これは観音院の四万六千日で頒布されるとうきびだそうで、町のいたるところにぶらさがってました。昔は浅草寺もほおずきではなくとうきびを配布していたのだとか。ちなみに金沢の四万六千日は来月の21日。これは旧暦をとっているからだそうです。
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by pea19 | 2008-07-10 22:49 | I♡広辞苑 | Comments(0)

必死

先日のこと、仕事上の事でabくんと話している私を見ていたUに、「peaさん、必死でした」といわれた。それを聞いて私は頭を抱えてしまったのだった。確かに私は必死になってしまう時がある。スマートではないし、客観的に考えてそういう姿が好ましくないと思うのだけど、気づくと必死になっている。それも自分の保身のために。
必死
1)必ず死ぬこと。生きる見込みのないこと。
2)死を決してなすこと。しにものぐるい。
3)将棋で、守りの受け手を打っても詰となるような形。しばり手。
『広辞苑第4版』

必ず死ぬ…しにものぐるい…。うーん、そこまでではないかなあ。でも真面目に働いてればそういう場面て少なからず出てくるものではないかと思うのだけど…なんてまた保身を。。
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by pea19 | 2008-03-27 22:47 | I♡広辞苑 | Comments(0)

かけがえ

今読んでいる『翻訳夜話』という本の中で春樹さんが、翻訳者としての自分と作家としての自分を「かけがえのないもの と かけがえのあるもの」という言い方で例えてらした。作家としては自分がいなくなっても文学界になんら異変は起きないが、翻訳者としての自分は作家と読者の間に立つものとして、時にかけがいのない存在ではないかと思うことがある、と。まあ謙遜の意味もあるのでしょうが、そんなことはないですよ!作家としての春樹さんもかけがえのない存在です。
それはともかく、「かけがえ」の語源て何だろうと思った。なんか建築関係の言葉から転じたものだろうか、と思って調べてみた。
かけがえ[掛替え]
かわりとして用いるもの。かわり。
『広辞苑第4版』

まあ、そのまんまですね。ネットで調べたら弓に関する言葉なのではないか、ということが書いてありました。文献的な史料は見つからないそうですが、なんとなく納得。

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by pea19 | 2007-11-15 16:19 | I♡広辞苑 | Comments(0)

でんでんむし

ぽつりぽつりと雨が落ちる朝。
傘を出したくなくて足早に歩く私が目の端でとらえたもの。
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カタツムリだった。
全身が半透明で小さな体をいっぱいに伸ばして動いていた。
そういえばカタツムリの歌があったな。

でーんでんむーしむしかーたつむりー♪

ところで、でんでんむしって?
でんでんむし[蝸牛]
カタツムリの異称(季・夏)→ででむし
『広辞苑第4版』

ででむし

(「出よ出よ虫」の意)カタツムリの異称。でんでんむし。
同上

「出よ出よ虫」ってなるほどというか、すごく腑に落ちました。
出よ出よ!…ところで何から出るの?殻から?
ナメクジニナッチャウヨ!
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by pea19 | 2007-11-06 22:31 | I♡広辞苑 | Comments(4)

しんまい

新米のおいしい季節ですね。
c0002390_2235557.jpg

ところでこんなにおいしい新米なのに、あまり良い使い方をされない場合があります。
「このシンマイデカが!」とか。…まあ別に刑事じゃなくても良い訳ですが。
解せないのでちょっと広辞苑を紐解いてみました。
しんまい[新米]
1)今年収穫した米。今年米(季語・秋)
2)「しんまえ」に同じ。
『広辞苑第4版』

しんまえ[新前]
新たにそのことに従って未だ慣れない者。新参。しんまい。
同上

シンマイって新前だったんですね!でもそれなら納得です。
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by pea19 | 2007-10-23 22:07 | I♡広辞苑 | Comments(0)

蜘蛛の子を散らす

c0002390_22311827.jpg帰り道、とある家の玄関先に猫さんが座っていた。しきりと周囲を気にしながらも逃げようとしない。逃げたくても逃げられない事情があるような。そっと近づくと、ぱっと門の隙間に身を滑り込ませた。門の隙間から右往左往する白い影が見えた。覗き込んでみると、一匹の子猫が動かずにひたとこちらを見つめていた。肝が据わっているのかはたまた驚いて腰が抜けたのか。かわいいバンビちゃんだった。

歩きながら、さっきの様子まるでクモの子を散らしたようだったな、と思う。クモって雲?蜘蛛?…おいおい蜘蛛に決まってるじゃないかと思う。でも私、蜘蛛の子を見たことがない。
蜘蛛の子を散らす
(蜘蛛の子が入っている袋を破ると多くの子が四方に散らばることから)群衆などがちりぢりばらばらに逃げ散るさまなどにいう。
『広辞苑第4版』

ネットでちょっと検索してみましたけど、見なければ良かったと思って。
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by pea19 | 2007-09-10 22:33 | I♡広辞苑 | Comments(0)

しんどい

先週末珍しく外食が続いていい気になって食べ過ぎました。
普段は揚げ物なんか食べないのに串揚げのコースとか。
最後の締めでトンカツが出てきた時は気絶するかと思った…。
残すの嫌いなので全部食べましたけど、次の日ぐったり。
何をするにもしんどい。
あれ?ところでしんどいってどういう意味?
しんどい(関西方言)
(「心労」の転か)くたびれている。つらい。くるしい。
『広辞苑第4版』

「心労」の転なんですね。
「しんどい」ってなんか重いけど「しんろい」って緩くていいですね。

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by pea19 | 2007-09-03 22:42 | I♡広辞苑 | Comments(0)

夏越

駅について食料を調達しようと思ったらぱらぱらと雨が落ちてきた。今日も狐の嫁入り。6月だけに狐世界でもジューン・ブライドで結婚ラッシュか?天気予報を信じて洗濯物を干してきた私は慌てて家に戻った。

c0002390_2345481.jpg今日は夏越。一度ちゃんと茅の輪をくぐってみたいと思って調べてみたら、大国魂神社でもやっていることを知り行ってみることにした。16時半頃電車に乗ると車と接触したとかでダイヤが大幅に乱れていた。17時までに着かないと申し込みできないかも…とはらはらする。ところで夏越とは?
夏越の祓[なごしのはらえ]
毎年六月晦日に行われる大祓の神事。神社では参詣人に茅の輪をくぐらせて祓い浄める。邪神を和めるために行うから名づけた。
『広辞苑第4版』

そうか、今年はたまたま土曜日だっただけなんですね。邪神を追い払うのではなく「和めるため」というのがいいですなあ。

結局17時半頃着いて茅の輪をぐるぐるとくぐってから本殿に行くとまさにお祓い中だった。受付で人形(ひとがた・紙の人形のようなもの)を受け取り、封筒に住所・氏名・数え年を、人形には氏名と数え年を記入して、心付けとともに託す。人形は男性用と女性用があるようで、女性用は袖らしき切り込みのある方の人形。これに半年間の罪穢れを託して浄めていただくそう。人形って初めて見ましたけど、『陰陽師』で安倍晴明が式として使っていたものと同じなんでしょうか。それはともかく、どこに何を書いて良いものか分からずまごまごして質問する私に、受付の巫女はいらいらしてました。巫女失格。いえ、そんな彼女の罪も茅の輪で浄められますように。
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by pea19 | 2007-06-30 23:07 | I♡広辞苑 | Comments(0)

狐の嫁入り

定時も過ぎた18時半頃、ドアを開けると窓の外がぼんやりと赤く染まっていた。雨=薄暗い廊下を想像していた私は面食らう。が、迷わず屋上に駆け上った。外に出るとまだ雨がぱらぱらと降っていた。が、西の空が赤い。こういうのってカラスの嫁入り、と言うんだっけ?

ちがいます。

狐の嫁入りでした。なんか違うと思ったYO!
ところでなんで狐の嫁入りなんでしょう。久しぶりに広辞苑へGO!
狐の嫁入り
1)狐火が多く連なって嫁入り行列の提灯のように見えるもの。
2)日が照っているのに雨の降る天気
『広辞苑 第4版』
狐火
[狐が口から吐くという俗説に基づく]
1)暗夜、山野に見える怪火。鬼火、燐火などの類。狐の提灯。
2)歌舞伎の小道具の一つ。
同上

狐にまつわる言葉って多いんですね。昔は身近な動物だったのかな。
しかし、広辞苑広げる段になっても「からすのよめいり」で調べようとした私。
重症だなあ。
♪低い雲間に天気雨
 みるみる煙る水平線
 「天気雨」/『14番目の月』

狐の嫁入りはいわゆる天気雨なわけですが、
ユーミンにかかれば狐のキの字もないサーファー・ソングになるわけです。
ついてないのは〜誰のせい〜♪
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by pea19 | 2007-06-29 23:13 | I♡広辞苑 | Comments(0)

N. G.なもの・人・場所を記録しておいて、近寄らないようにしたい。
by pea19
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