チョウの羽、天然発光ダイオード/朝日新聞051129
チョウの羽、天然発光ダイオード
光をうけると鮮やかな青や緑に輝くアフリカのアゲハチョウの羽は、発光ダイオードと同じような仕組みで光っていることを英エクセター大の研究チームが突き止めた。米科学誌サイエンスに発表した。このチョウは、東アフリカから中央アフリカに生息する「ニレウスルリアゲハ」。黒い羽にある青や緑の模様が光を受けると鮮やかに輝く。研究チームが羽の鱗粉を調べると、当たった光を一定の方向に集める「フォトニック結晶」と呼ばれる構造と、光る方向を制御する層構造を備えていた。この組み合わせは、最新テクノロジーで作られたLEDとそっくりだという。〜
朝日新聞/051129
去年から青いイルミネーションが増えましたね。青色ダイオード万歳。
by pea19
| 2005-11-29 22:14
| 新聞