ホッキョクグマ、絶滅危惧種に カバも/朝日新聞060503
ホッキョクグマ、絶滅危惧種に カバも
世界の政府機関や科学者らでつくる国際自然保護連合は1日、絶滅の恐れがある動植物を掲載した06年版「レッドリスト」を公表した。北極圏に住むホッキョクグマが初めてリストに入った。地球温暖化の影響で北極海の氷が解け、すみかを奪われつつあるためで、生息数は今後45年間で少なくとも30%減る恐れがあるという。
カバも初めてリストに載った。主要生息地のアフリカ・コンゴ民主共和国で乱獲が続き、同国内での生息数がこの10年間で95%も減った事が最大の要因。同国は政治的混乱が続く中、食用や牙をとるための乱獲が後を断たないという。
今回、掲載された絶滅危惧種は計1万6119種。前回の04年版リストより530種増えた。
朝日新聞060503
カバ…。
10年間で95%減るってちょっと想像もつかない。
でも平和ボケの日本人が言えることは、何もないのかもしれない。
by pea19
| 2006-05-03 22:14
| 新聞