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N. G. Place

フーテンな夏休み

フーテンな夏休み_c0002390_2139134.jpgこんばんわ。

兄家族の住む仙台へ旅行に行ってました。




一泊二日の予定だったのが、義姉に勧められるままにずるずると延泊して三泊も。ふたりとも働いているので心苦しかったのですが、chungが「peaしゃん、あと何日かいるといいよ」と言ってくれたので甘えてみました。だってそんなこと言ってくれるの最早chungしかいないんだもーん!

今回の旅行で分かった事。
1)chungが学校で「chungこりん」と呼ばれているらしい(!)
2)兄はナチュラルにUNOが弱い。
そんなところでしょうか。

途中、北の地からとても嬉しいメールをいただいたりして、なかなかいい夏休みでした。ありがとうありがとう。おつかれさまでした。気をつけて帰って来てくださいね。

chungの接待UNO中(chungを勝たせるためのUNO)、TVから河合先生倒れるのニュースが流れました。あんなにご高齢とは知らなかった。先日高松塚古墳のカビの件で文化庁うんぬんの肩書きを見て、こんな役職にも就いておられるのか、と驚いていたのですが、激務過ぎたのでしょう。消灯が21時の兄宅で深夜ひとり、煌煌と灯りを点けて河合先生と春樹さんの共著を読んでました。ご快復をお祈りします。
それは表現という形にする力を持っていないとだめだ、ということになるでしょうね。それと、芸術家の人は、時代の病いとか文化の病いを引き受ける力を持っているということでしょう。
ですから、それは個人的に病みつつも、個人的な病いをちょっと越えるということでしょう。個人的な病いを越えた、時代の病いとか文化の病いとかいうものを引き受けていることで、その人の表現が普遍性を持ってくるのです。
『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』(新潮文庫)




by pea19 | 2006-08-19 21:43 | 日々

N. G.なもの・人・場所を記録しておいて、近寄らないようにしたい。
by pea19

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