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N. G. Place

カノープス!

カノウプスって、星の名前でもあったんですね!
その、カノープスが今、見頃らしいです。




「カノープス」は、明るさは −0.6等で、日本からは、南の地平線すれすれに見え、残念ながら東北地方の北部や北海道からは見ることができません。カノープスとは、ギリシア神話に登場する水先案内人の名で、中国では「南極老人星」「老人星」「寿星」とも呼ばれています。南の空低くで、なかなか見ることのできないこの星を「一目でも見ると長生きができる」といい伝えられているのです。

今夜、カノープスが南中するのは、東京で8時55分、大阪では9時10分、福岡では9時30分で、その時の高度は、東京で 1.9度、大阪で 2.9度、福岡で3.9度 と南に行くほど、高く見つけやすくなります。

参考:ステラナビゲータで再現「カノープスを見る」

カノープスを見るコツは、低空まで透明度の良いよく晴れた日に、南の地平線まで見渡せる場所で、カノープスの南中時刻前後に見ることです。肉眼では見えなくとも、双眼鏡で確認できることがありますが、この場合、双眼鏡を水平に向けることになるので「星を見ていたんです」と言い訳がききません。「のぞき」に間違われないように注意してください。
★アストロアーツ星空アナウンス Vol.044 (2005.2.7)

今度の9日が新月だからチャレンジしてみようかな。
くれぐれも間違われないように注意しましょう(!)

しかしポラ(北極星)でサカタさんが叩いてたドラムがカノープス…
きれいにまとまってたんだなあ。。

そうそう、マックホルツもまだまだ見えるみたい。
マックホルツ彗星が一晩中見える
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1月25日に近日点(きんじつてん=彗星の軌道上で太陽に一番近づく点)を通過したマックホルツ彗星(C/2004 Q2)は、現在、カシオペア座にあって、赤緯が+70度とずいぶんと北よりの空に位置しています。

宵空では北の空高くに見え、時間とともに日周運動で動いていき、夜明け前には地平高度15度ほど(東京)で北中します。つまり一晩中沈まない周極彗星となっているわけです。2月は9日が新月ですから、ここしばらくは月明かりの影響も無く一晩中観測ができるというわけです。
同上

やっぱり双眼鏡欲しいなあ。



by pea19 | 2005-02-07 22:31 | 日々

N. G.なもの・人・場所を記録しておいて、近寄らないようにしたい。
by pea19

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